代表者略歴

代表 早川 優子

(Hayakawa Yuko)

1970年生まれ、東京都出身。
日本鋼管株式会社(現JFEホールディングス)などを経て、1999年12月に楽天(現楽天グループ)株式会社に入社。
楽天では広報部長として広報部組織の立ち上げから着手し、企業広報、サービス広報、社内広報の確立に加え、プロ野球チーム「楽天イーグルス」の初代広報部長にも着任。
急拡大する楽天グループに広報の側面から12年間にわたり支えた。

その後、2017年からは電通に入社し、東京2020大会組織委員会
広報部戦略広報課に出向し、世界最大のスポーツイベントの広報対応も行った。主に、開閉会式、選手村、チケット、公式グッズなどを担当した。

2021年10月に東京2020大会の終了に伴い電通に戻り、12月末をもって電通を退社し広報コンサルティングのRyanGreenコンサルティングを設立、代表に就任した。長年の広報経験に基づく、話題性を作り上げる企画力とメディア視点のニュース性を織り交ぜながら、攻めの広報を展開していく推進力が最大の持ち味です。

代表者経歴

  • 1993April

    大学卒業後、日本鋼管株式会社(現JFEホールディングス) 鉄鋼事業部人事室に入社。

  • 1995August

    移動体通信事業者(PHS)である 株式会社アステル東京 広報部に入社し、広報の基礎を学ぶ。
    アステル中部(名古屋)に転勤し、アステル中部の広報部を立ち上げる。

  • 1998April

    東京に戻り、東芝の研究者が中心になって設立したインターネット検索サイト「フレッシュアイ」で
    広報部を設立し、広報部長を務める。

  • 1999December

    楽天(現楽天グループ)株式会社に入社。
    インターネット検索サイト「infoseek」ならびに「Lycos Japan」の両社を楽天が買収。
    これに伴い、両社の広報部長に着任。

  • 2001January

    楽天株式会社 広報部に異動し、広報部長に着任。
    楽天が300億円規模の大型買収を重ねていた時代であり、「旅の窓口(現楽天トラベル)」や「DLJ SFC証券(現楽天証券)」の買収案件にも対応。

  • 2004September

    プロ野球チーム「東北楽天ゴールデンイーグルス(楽天イーグルス)」の初代広報部長に着任。
    プロ野球界では初めての女性広報部長に。
    約50年ぶりの新球団である楽天イーグルスの立ち上げに携わる。

  • 2008January〜 2012March

    楽天株式会社 広報部に復帰。拡大を続ける楽天グループの全サービス広報の統括を行う。

  • 2012April〜 2017March

    米国テキサス州にて過ごす。

  • 2017June〜 2021December

    電通株式会社に入社。東京2020オリンピック・パラリンピック組織委員会 広報部戦略広報課に出向。
    課長職として世界各国のメディアと向き合うこととなり、大会時は約7000人の記者に対応。
    主に、開閉会式、選手村、チケット、スポンサー、プロパティー(エンブレムなど)、公式グッズ、飲食、表彰式に関する部門等を担当。

  • 2022

    株式会社RyanGreenコンサルティングを設立。